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こんにちは！
英語スクール集客のおさちです！

以前、僕の生徒さんに

『私の生徒の親から
「自分の子供が英語が上達してるのかを知りたい』
と言われてどうしようか迷っています。。』

と相談を受けました。

生徒さんの悩みには徹底的に
寄り添って応えるおさちです。

そこに関して具体的なアプローチを
お伝えさせてもらったのですが、今回の

【自分の子どもの英語が上達してるのかを知りたい】

という”親のリクエスト”に
悩むスクールさんも多いと感じました。

そこで今日は
その生徒さんにお伝えした内容を
シェアさせていただこうと思います。

●どうやって生徒の成長を
親が感じることができるか？に悩む方

には役に立つはずです。

よろしくお願いします！！！

＝＝＝シェア内容ここから＝＝＝
まず、今回のテーマである

「親が自分の子どもの英語が
上達してるのかを知りたい」

を考えるときに重要なのが、親がどんな時に
「子どもの英語が上達している」と感じるのか？を
整理するとアイデアが生まれてきます。

基本は【２点】

１）英検などのテストで’’見える結果’’を出す
２）なんだか話せているじゃん！と’’感覚的な結果’’を出す

という２つで、
どちらかのアプローチを
”いくつか”することが大切です。

１つづつ解説します。

【１）英検などのテストで’’見える結果’’を出す】
これは点数や合格などの
見える結果が出るものを「受けてもらう」、
または「作る」ことで、
上達しているか親は感じることができます。

僕の知り合いのスクールでは、
ターム毎にレッスンで学んだところの
確認テストみたいなものを作って、
上達度合いを見える化するようにしています。

なので、そういう見える結果が
出せるものでアプローチできないか？
は１つあります。

次に【２）なんだか話せているじゃん！と
’’感覚的な結果’’を出す】ですが、個人的に
この２つ目を取り入れると良いかな？と思います。

まず、「感覚的な結果」というのは、
●●さん（＝生徒さんの名前）で例えると、
●●さんの息子さんがサッカーが
上手くなっているなぁ〜って感じって、
試合などで感じたことってあると思います。

その場合、決して息子さんの能力をスコア化、
例えば、シュート力100、ディフェンス力20とかを
してないけど、なんか上手くなったな〜と
思った経験ってあると思います。

それが「感覚的な結果」です。

で、じゃあなぜ感覚的に上手くなったな〜など、
そう思うのか？ですが、
「過去と比較してそう感じた」
というのがあるんですね。

過去の息子さんのサッカーの様子を知っているから、
そこと比較して上手くなったと感じるわけです。

そこを上手く英語スクールに取り入れるわけです。

例えば、発表会で歌や暗唱を披露したり、
プレゼンテーションなど、
英語の成果を見せる機会を作って、

そこに親も呼んで
「なんか上手くなってない？」と
感じてもらうことが大切です。

ただ、重要なのが「上手くなったな〜」と
感じてもらいやすい設計作りです。

年に頻繁に発表会などの
英語の成果を見せる機会ができるなら、

発表の度にその子にとって
レベルを上げた内容をすると、
成長が見られるので親には喜ばれやすいです。

もしそんな頻繁にできないのであれば、
発表者が発表する前に、

「その子は何年生から学び始めて、
最初は小文字のdもbって書いていて、
そんなスタートだった子が
今日は●●について発表してくれます！」

などのその子の「学習ストーリー」を入れると、
利き手からすると、その子の学習ストーリーの状態と、
今から見せてくれる状態との比較になるので、
成長したな〜と感じてもらいやすくなるわけです。

そんな感じで

１）英検などのテストで’’見える結果’’を出す
２）なんだか話せているじゃん！と’’感覚的な結果’’を出す

を上手く年間で織り交ぜていくと、
「上達してるな〜」と
感じてもらいやすくなります！

＝＝＝ここまで＝＝＝

いかがでしょうか？

実際に英語スクールを見ていると
本音かどうかは置いといて

「英語が上達したかわからないから辞めます。」

という理由で退会する人が
チラホラいます。

言い方は悪いかもしれませんが
プロ（＝スクール側）から見れば
生徒さんは成長をしているのに

素人（＝親）から見れば
子どもの成長を感じられない。。
というミスマッチはあなたにも
経験したこともあると思います。

なので、その辺りをちゃんと
「うちの子、英語上達してるな〜」と
感じてもらうスクール運営は必須だと思いますし

今回の投稿が、そのヒントになれば
僕としても嬉しく思います^ ^

今日もありがとうございました！

英語スクール集客（教育プロデューサー）
おさち

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