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こんにちは！
英語スクール集客のおさちです！

2024年も色々ありました。

自分の中で大きいのが

●娘が生まれたこと
●自閉症の息子の子育て

で、より「育児」に
比重を置いた年でした。

２人の子育ては本当に大変で
特に自閉症の息子の育児が
大変で、大変で、、ほんと今年は

“子育てと仕事の両立の大変さ”

を痛感しましたし
子育てを頑張られている方への
リスペクトが止みませんでした。
（ほんとすごい。）

一方で「仕事」では、一番大きいのが
マーケティングリーダーとして
関わらせていただく英語スクールが

“年間1億円事業に成長”

したことです。

このスクールとは
2018年から英語講師含め
関わらせていただきました。

最初は1教室のみで
生徒数も40名でしたが

現場スタッフの方々と
力を合わせて成長できたことを
非常に嬉しく思います。

とはいえ
目指すところはまだまだ上なので
引き続き頑張って行くのですが

今日は元々40名ほどのスクールが

“どうやってここまで成長できたか？”

について「概要」にはなりますが
お話ししたいと思います。

✔︎ もっとスクールを大きくしたい！

方には参考になるはずです。

どうぞよろしくお願いします！

1億円事業に成長するためにしたこと（基本編）

並行して行っている部分もありますが
基本的にこの流れで成長しています。

① 地域のライバル・顧客・自社リサーチ

事業の成長のために、
まずは今いる地域で

“人気スクールになる”

必要があります。

そのためには

✔︎ どんなライバルスクールがいて
✔︎ どんな地域顧客ニーズがあって
✔︎ 今、どんな生徒さんに選ばれていて
✔︎ 自スクールの強みは何か？

などリサーチをします。

そうすると

“地域での優位性”

が見つかってきます。

そこが事業成長に大切な要素になります。

２店舗、３店舗と増やして
マーケティングする際も
この辺りを徹底します。

②地域でのポジショニング・コンセプト決め

リサーチをした後は
多くのニーズやコースがある
英語スクール業界の中でも

✔︎ どの立ち位置で戦うか（ポジショニング）
✔︎ どんな魅せ方をするか（コンセプト）

を考えていきます。

この作業は
「選ばれるスクール」になるために
必要な要素になります。

極端な話ですが、病院で例えると
地域に眼科がなければ
眼科を作れば目のトラブルで
選ばれやすいようになると思います。

それと同じように地域の中で

✔︎ 自スクールが勝てる場所を見つけて
✔︎ 魅せ方や伝え方を考える

作業をしていくことで
選ばれる（問い合わせが来やすい）
スクールの設計が出来上がります。

③ホームページを最適化させる

地域で勝てる（勝てそうな）
コンセプトが決まったら
そのコンセプトを体現できるように

“ホームページ（HP）を最適化”

させ、そのHPにユーザーが
まずは「1%」問い合わせに
繋がるようにしていきます。

例えば、

✔︎ コンセプトをしっかりロジックで伝える
✔︎ 選ばれる理由をわかりやすく伝える
✔︎ 世界観を作る
✔︎ 問い合わせフォームの見直し

など多岐に渡ります。

ポイントとしては
「興味を持ってもらうこと」
になるので、

『あ、ここ良いかも！』

と感じてもらえるように
最適化していきます。

④アクセス集め

しっかりと自スクールのHPで
成約できる土台ができたら
次は「認知」です。

そのHPにどんどんアクセスを
集めていきます。

オフラインとオンラインで
無料できるものから有料のものまで
どんどんテストしていきます。

その作業を通じて
「費用対効果の良い打ち手」を
出来るだけ多く作っていきます。

このスクールも色々とテストしましたが
今では「検索（SEO対策）」が
一番の強みとなりました。

⑤広告戦略

すぐに問い合わせに繋げるためには

今、英語スクールを探している人に
見つけてもらい、選んでもらう

ことが必要です。

そんな人にリーチするために
「広告戦略」が必要になります。

広告はお金が
かかる部分になりますが

まずは自社で運用し
収益が高くなったタイミングで
専門のプロを入れてさらに大きくする。
という流れで進めるのがオススメです。

その方が事業スピードが早まるからです。

この後説明しますが
1億円事業にするために
2店舗、3店舗と店舗計画が大切で

広告のプロの方は
そういう店舗展開における
広告運用も上手にしてくれます。

ただ、広告が入ると
成約率も下がる傾向になるため

だからこそ広告を行う前に
HP最適化で最低限の成約率を
担保することが大切なのです。

その辺りが抜けている人は
広告費を結構ムダにしています。

⑥数値を見て改善

結局はこの「改善」ができる

✔︎ スキル
✔︎ 経験

が大切になります。

まずはデータを
ちゃんと記録することが大切です。

例えば、集客に関して言えば

・ユーザー数
・成約ページの成約率
・問い合わせフォームの成約率
・広告費
・問い合わせ単価

などです。

データを取り改善できる部分や
悪い部分を改善する。

時に費用対効果が悪い施策は
思い切って辞めることで

✔︎ 問い合わせ数の増加
✔︎ 問い合わせ単価の減少

が可能となります。

このスクールの月謝平均は
「3万5,000円」ですが

・11月でも28名の問い合わせ
・問い合わせ単価は7,000円以下

となっているので
なかなか良い数字かなと思います。

1億円事業に成長するためにしたこと（並行編）

基本編に並行して行ったことを
ざっとまとめました。

①これから客の育成と教育

英語スクール業界における
「お客様候補」は

✔︎ 今スクール探しをしている「今すぐ客」
✔︎ これからスクールを検討している「これから客」

の２種類あります。

その「これから客」は時に
『今すぐ客』になるのですが、その際に

“自スクールを選んでもらう”

ことが大切です。

そのために

✔︎ これから客に認知する
✔︎ これから客にすぐに連絡できる関係性を作る
✔︎ これから客に興味を持ってもらう

そんな「これから客の育成と教育」が
必要になってきます。

②イベント集客

英語スクールでは

・スクールに通うまでではないけど
・英語の環境に触れさせたい

という「ライト層」が存在します。

また、１人で体験に行くよりも
まずはカジュアルにそのスクールを
体験したい、そんな層もいます。

そういう人達を取り込めるのが
「イベント」です。

イベントを通じて

・これから客に興味を持ってもらえる
・収益にプラスになる
・体験の前ステップとしての集客

のメリットがあるだけでなく

・生徒満足度が上がる
・英語を話す機会を作れる
・英語力以外の要素の成長

など、生徒さんにもプラスなので
僕はイベントを非常にオススメしています。

また、このスクールでは
イベントを１つの価値として毎月行い
また宿泊イベントも行うことで

✔︎ イベントが１つの強み
✔︎ 収益に大きくプラスとなる

状態になりました。

③店舗展開

ここからは「売上」の話です。

まず、英語スクールの売上は
「単価 × 継続ヶ月 × 生徒数」
で表すことができます。

その「生徒数」は教室だと
限界があるために売上を上げるために

“店舗を増やす”

ことが大切になってきます。

店舗を増やすとその地域には必ず
ライバルスクールがあるので

“リサーチをして優位性を見つける”

という作業をして
スクールのコンセプト自体は同じだけど
その地域にあった戦い方を模索します。

④平均単価を上げる取り組み

「平均単価」を上げるために

✔︎ コース料金の値上げ
✔︎ その他の値上げor設定（教室維持費など）
✔︎ イベントや講座の案内（＝アップセル）

を行いました。

英語スクールの面白いところが

”英語にたくさん、そして
長く触れると英語力が上がる”

というところで、
顧客単価が高い生徒さんほど

✔︎ 長く通ってくれている
✔︎ 英語力が高い
✔︎ 満足度も高い

という状況になっています。

いわゆる「ファン」になると思うのですが
そういうファンを増やすことが
良い口コミをしてくれるなど

“地域の人気スクールへの後押し”

になります。

⑤体験誘導・成約・解約率の見直し

結局、みんなで力を合わせて
スクールを大きくしていくので

●体験誘導率
●成約率
●解約率

のデータもしっかりと取り
日々改善に努めることも大切です。

。。。

いかがでしょうか？

スクールによって目指す目標は違いますが
大手でもない小さい英語スクールから
1億円規模に成長できた流れは
どのスクールにも共通して言えることであり

“最短最速で大きくできる方法”

だと思っています。

ちょっと今回は
概要すぎたかもしれませんが
ぜひこの流れがあなたのスクールの成長に
参考になると嬉しいです！

今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします！

　
英語スクール集客専門のマーケッター
おさち

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