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【英語スクール集客】お客様の「満足度」はどのタイミングに生まれるのか?(後編)

【英語スクール集客】お客様の「満足度」はどのタイミングに生まれるのか?(後編)

こんにちは!
英語スクール集客のおさちです!

「顧客満足」をテーマにした話の
今日は3回目(後編)です。

なぜ、そんな話をするのかというと
ご存知の話だと思いますが
”顧客満足度が高い”

●継続もしてくれるし(=売上の維持)
●紹介もしてくれるし(=生徒数の増加)
●高額のプログラムにも入ってくれる(=売上の増加)

からです。

だからこそ、

”お客様の満足度は
どのタイミングに起こるのか?”

という部分を考えて、意識的・戦略的に
スクールに取り入れる方が良いわけで

今回、僕が思う
「顧客満足の生み出し方」
「3つ」シェアしています。

【1)小さな成功体験】

【2)申し訳なさ(期待値コントロール)】

今日は3つ目の最後の
【違う価値】についてです。

ということで
今日もよろしくお願いします!

。。。

まずは今日の結論は「2つ」です!

1)
”あなたのスクールでしか得られない
「他とは違う価値」を作り、
それを感じてもらいましょう〜”

2)
”その価値はなかなか
真似できないようにしよう〜”

という内容です。

というのが、
まず「違う価値」があると

●そこでしか得られない希少性があり
●だからこそ満足度も高いし
●辞めるデメリットが大きい
(=だから継続してくれる)

わけです。

ただ、読む人にとっては

『なーんだ、すごく
当たり前のことを言っているね』

と感じるかもしれません。

ただ、その当たり前が
すごく難しいんです。。

と言うのが、カウンセリングや
生徒さんとのミーティングなどで

『●●さんのスクールに通う
価値・メリットはなんですか?』

と聞くと、

・誰にも負けないカリキュラムです!
・ネイティブの先生から教えてもらえます!
・中学卒業までに英検2級を取れます!

など、”他のスクールでもできそう”
回答が多いんですね。

でも、地域という枠で見たときに
それが「唯一」であれば
”違う価値”にはなるので
それはOKになります。

ただ、実際はそうでない場合の方が
多かったりします。

他のスクールも同じことをしていたり
もし「英語力がつく!」という価値を
メインにされているのであれば

子ども向けをメインにしているスクールだと
5科目対応してくれる『塾』に
流れていってしまうケースが多いんです。。

また「真似をされやすいケース」としては

・ネイティブの先生
(他社がネイティブを採用すればOK)

・英検特化
(ニーズはあるけど、同じ訴求をされやすく

金額や通いやすさなどのバランスで
他を選んでしまう)

・英会話推し
(最近、塾向けに英会話コンテンツを
販売する会社もあり、ライバルが
増えやすくなった)

が考えられます。

こんなことを言っている僕も
そういう「失敗談」があります。

過去に「小学生で英検2級合格」という
コンセプトで「オンラインコース」の
展開をしていました。

当時は、そういうコンセプトをしている
ライバルも少なかったんです。
(=独自の価値があった)

平均単価が月3万円と高単価でしたが
広告費2万円をかけたら必ず問い合わせが
来るという状態でした。

ところが、、、

コロナを機に、小学生で英検2級など
似たようなコンセプトのオンライン英会話が
増えてきたんです。(=真似をされた)

真似をされてしまうと
広告費ゲームのところがあって
かけれる方が勝ちやすい流れになり
反応も下がってしまった。。という失敗談です。

”他社とは違う独自の価値を持っていても
真似をされてしまうと苦しくなる。。”

という経験をしたわけです。

そこの「突破口」としては

・先に地域での市民権を取ってしまう
(あれ、あそこのパクリだよね!?と思わせる)

・完全に真似をされるまで時間をかけさせる

はあるでしょう。

ただ、この経験をしたことで

”●●さんが教えてくれるから通っている”

という「あなた自身」や「人」が
価値になるパターン
が一番強いなぁ〜と
思ったわけです。

コンテンツの勝負ではなく
「人」としての勝負が今回伝えたい

1)
”あなたのスクールでしか得られない
「他とは違う価値」を作り、
それを感じてもらいましょう〜”

2)
”その価値はなかなか
真似できないようにしよう〜”

になるわけです!

オーナーとしてスクールをされている人には
なかなかできない打ち手ですが、
個人の方にはかなりオススメな方向性です。

『おさちさん、言ってることはわかりました。
じゃあ、どうすればいいのですか?』

と思うので、そこもお答えすると

”地域に貢献すること”

です。

例えば、
「保育園での読み聞かせボランティア」
はひとつあります。

実際にそれを始めてくれた生徒さんで
終了後にママさんが自分のところに
英語絵本の相談に来た。
ということがありました。

そういうコミュニケーションの先に

「●●先生に教えてもらいたい!」

という「人」理由で選んでくれるのです。

また、地域に貢献することで逆に
応援もしてくれるようになります。

機能面で差別化が難しくなっている
英会話スクールだからこそ

”人としての違う価値”

を考えることで、
それが顧客満足度にも
繋がってくると感じています。

。。。

いかがだったでしょうか?

「顧客満足度」を考える上で

1)小さな成功体験
2)申し訳なさ
3)違う価値

の3つをぜひ見直して
もらえたらと思います。

何かしらの気づきになれば嬉しいです^ ^

今日もありがとうございました!

英語スクール集客専門のマーケッター
おさち

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