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【英語スクール集客】「顧客獲得単価」を持つ重要性

【英語スクール集客】「顧客獲得単価」を持つ重要性

こんにちは!
英語スクール集客のおさちです!

今日は『顧客獲得単価』のお話です。

「顧客獲得単価」とは

”1人の生徒さんが
入会するのにかかった費用”

という意味です。

で、今日お伝えしたいこととしては

”顧客獲得単価を持っておくと良いですよ〜”

です。

これは個人の方に多いのですが

『広告費っていくらかければいいですか?』

という質問をよくいただきます。

その時の回答としては

「かけれるなら
かけれるだけかけましょう!」

になるのですが

『いやいや、そんなお金ないです。。』

となります。

先ほどの僕の回答は
ちょっと冗談的な回答になるのですが
でも、この「顧客獲得単価」がわかれば

●広告費の目安
●その広告費から取れる予想生徒数
●費用対効果を上げるための指標

がわかるようになります。

そういう指標があると

●広告の良し悪し
●改善すべき点がわかる
●予算を上げる下げるの判断がつきやすい

などできるようになるわけなので

”より効率的に生徒集めができるようになる”

わけです。

ですので今日の内容は

●広告費をいくらかけたらいいかわからない人
●広告を出したけど良し悪しがわからない人

にはお役に立てるかと思います!

ちなみに今日は便宜上、
わかりやすく説明するので
細かい計算などはなしにしたバージョンで
お話しします。

ということで今日も
よろしくお願いします!!

。。。

さて、まずは「顧客獲得単価」の求め方です。

”顧客獲得単価=広告費÷新規生徒数’’

です。

例えば、3月に広告費5万円をかけて
新規生徒数が2人だったら

50,000円(広告費)÷2人(新規生徒数)=25,000円

となり、「顧客獲得単価」は
『25,000円』となります。

とはいえ、ここで問題が起こります。

『この25,000円は高いのか?低いのか?』

という問題です。

25,000円は一見すると
高く見えるかもしれません。

でも、もしあなたのスクールの
「顧客獲得単価」が『50,000円』であれば
もっと広告をかけるべきだった。。という
機会損失になるわけです。

その問題を解決するのが

顧客獲得単価の”出し方”

になります。出し方は以下です。

”1人当たりの平均利益×最低継続ヶ月”

となります。(※利益がわからない方は、
「1人当たりの平均月謝×最低継続ヶ月」
でもオッケーです)

例えば、月謝(月のレッスン料)が8,000円で、
その利益が「5,000円」だとします。

そして、入った生徒さんは
最低でも「3ヶ月」は続くとします。

となると、

5,000円×3ヶ月=15,000円

この「15,000円」という金額が、
参考にする顧客獲得単価になり
それをベースに考えていきます。

例えば、チラシを巻いて
この15,000円以下だと、
その広告は”アリ”になります。

額を増やして
さらに生徒数を増やせないか?を
考えても良いです。

『じゃあ逆に15,000円以上、
または、全く反応が出なかったら
”ナシ”ですか?』

となると思うのですが、
これは「経営判断」になります。

というのがすぐに「辞める」という判断が
早すぎる可能性もあるわけです。

なぜなら、広告運用を
素人がしているケースがあるのです。

個人でされている方は特に
広告が素人になりがちなケースがあって
だから結果が出なくなっている。。
ということもあるんですね。

ですので、
もちろん「辞める」という選択も良いですが

●プロに任せて反応を見る
●仮説改善で判断する

という「続ける」を選択するのも良いわけです。

要は”データをちゃんと取る”わけですね。

この数値が取れるようになれば
感情的に反応があった、なかったを感じたり
問い合わせ数だけ見て
反応があった、なかっただけでなく

”広告をどうするべきかどうかの正しい判断”

ができる可能性が高まります。

ぜひこの「顧客獲得単価」の考え方を
参考にしてもらえると嬉しいです!

英語スクール集客専門のマーケッター
おさち

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