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【英語スクール集客】「入会数」以外の見るべき『3つ』の数値とは?
【英語スクール集客】「入会数」以外の見るべき『3つ』の数値とは?
こんにちは!
英語スクール集客のおさちです!
前回、取りこぼしの改善や
効率的な集客を考える要素として
「顧客獲得単価」について
ブログを書きました。
最近、法人クライアントさんでは
「数字」を見て戦略を考えることが多く
今日も【数字】の話です。
『私は、英語は得意だけど
数学は大の苦手です。。』
という方は、どんどんおさちが
苦手な存在になると思いますが(笑)
もし、”スクールとして収益を上げたい”なら
●問い合わせ数
●入会数
●顧客獲得単価
以外に、本日紹介する
【3つの数値】
を見ることをオススメします。
なぜなら、この数値を見ることで
「自分のスクールの弱い部分」
がわかるようになるからです!
その「スクールの弱点」が分かれば
その弱点に適切にコストをかけることが出来
最適なスクール運営にもなります。
僕はこの「数値」を知る前は
とにかく情報やコンテンツを集めて
すごくしんどかったのですが
これを知って、自分の弱点がわかり
そこを重点的に時間を割くようになれたので
不必要なものに手を出すことがなくなりました。
時間もお金も節約できたわけです。
なので、今日の内容は
●スクールの収益を上げたい方
●どの情報を優先的に取得すればいいかわからない方
●ノウハウコレクターの方
には役に立つはずです。
よろしくお願いします!!!
。。。
まず【3つの数値】というのが
●リード
●成約率
●LTV
です!
専門用語もあるので1つづつ
英語スクール運営の方が
イメージできるように説明しますので
ご安心ください。
「なんだその数字か〜」
となった方に関しては
きっと改善なども日頃からされてると思うので
今回の投稿はお力になれずすいません!
ということで
本日もよろしくお願いします!
。。。
では、まずはこの3つの数字の
「全体的な考え」からいきたいと思います。
【全体的な考え】
それぞれの意味はまずは置いといて
「全体的な考え」としては
’’数字が弱いところが弱点であり
すぐに改善するところ”
になります。
その弱い数字がわかったなら
それを改善するために
・コンサルタントにお願いしたり
・ご自身で学んだり
していくと
’’最短距離で収益が改善できる’’
わけです。
次にそれぞれの意味とポイントについて。
【リード】
「リード」とは
『見込み客リスト』の「数」を表します。
「見込み客リスト」とは
・メールアドレス
・住所
・電話番号
・LINE
といった「お客様情報」になるのですが
そもそもの話、「見込み客集め」を
してないスクールが多いので
「リード」が弱点なところが多いです。
『なぜリード(=見込み客リスト)を
集める必要があるのですか?』
という声が出てきそうなので
そちらを説明すると
’’「今すぐ客」のみならず
「これから客」を巻き込むため’’
だからです。
多くの英語スクールでは
チラシなどの「今すぐ客」を取っていく
施策を多くします。
その施策自体はいいのですが
『自分が必要になったら
英語スクールに行こうかな?』
という英語スクール予備軍が
絶対にいるんです。
僕はそういうお客様を
「これから客」と呼んでいます。
で、その「これから客」にちゃんと
アプローチができてないスクールが多いわけです。
それがすごーくもったいないわけです。。
ですので、そんなこれから客になる
「リード(=見込み客リスト)」を
しっかり取得する施策をすること。
そして、その数は順調に増えているのか?
を見ることが大切になるわけです。
リードの数が少なければ
その数を増やす施策、例えば
・SNSやメディアに力を入れる
・リード取得のための広告を打つ
をするわけです。
ちなみに・・
SNSなどの「フォロワー」も
リードと考えても良いのですが
”商圏にいる方”のみがリードという認識で
考えてもらえると嬉しいです。
なぜなら、商圏外のフォロワーは
お客様になりえないからです。
【成約率】
ここは無料体験に来てくれた人が
どれだけの確率で入会してくれたか?を表す
多くのスクールでチェックしている数値です。
ただ、そもそもそこの確率が悪いのに
「SNSを頑張ろう!」などの集客を頑張ると
問い合わせが来たとしても
体験後に入会を見送られ
生徒は増えないので本末転倒な訳です。
なので、もし成約率が悪いなら
”それを改善できないか?”を
まずは考えていただいた方が
取りこぼしがなくて良いのと
もし、体験の質が悪く
ネガティブな感情を持たれると
地域で悪い口コミが
広まる可能性があるからです。
地域の英語スクールは
「いかに口コミを味方にするか?」
は大切な要素で、成約率が低いのは
中長的にもネガティブ要素になるわけです。
【LTV】
LTVとは「Life Time Value」といって
むちゃくちゃざっくり言うと
「1人のお客様がどれだけのお金を
払ってくれているか?」
を表す数値で、シンプルな考えとして
「入会してくれた生徒が
どれだけ長続きしてくれているか?」
を見ていたりします。
もし何年も通ってくれる生徒が多いなら
問題ないのですが、例えば、
入って3ヶ月で辞めてしまう生徒が多いと
●レッスンクオリティー
●サポートレベル
●顧客満足度
に問題があるわけです。
英語スクールであれば
レッスンクオリティーには
常に向き合っていると思いますが
継続率が増えるだけでも
収益は上がるので
すぐに辞めてしまうな〜と感じるなら
まずは「LTV」と向き合うことを
オススメします。
といった感じで
●リード
●成約率
●LTV
の「3つの数値」を見ると
自分の弱点と優先的に取り組む施策が
明確になるので、ぜひ参考に
してもらえたら嬉しいですね!
今日もありがとうございました!
英語スクール集客専門のマーケッター
おさち
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https://lin.ee/2UJ1NvJ
【追伸】
ちなみに・・
今日は「3つの数値」をご紹介しましたが
他にもいろんな数値を見る必要があります。。
なので、スクール経営って本当に大変ですよね汗
僕も現場で、手足動かして
もがき苦しんでいるので
一緒に頑張っていきましょう!^ ^
【追伸2】
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