ブログ
【英語スクール運営】生徒数を上げるのが難しければ”コレ”を上げてみて
【英語スクール運営】生徒数を上げるのが難しければ”コレ”を上げてみて
こんにちは!
英語スクール集客のおさちです!
もうすぐ新年度が始まりますね。
新年度に向けた「数値計画」って
立てていますでしょうか?
僕の言う「数値計画」というのは
生徒数目標のみならず、新年度の
売上目標なども含んだものです。
もし、
『生徒数目標しか考えてない!』
という状態であれば
ぜひ「数値計画」を考えるのも
おもしろいと思います。
というのが、
数値計画は「地図とコンパス」
みたいなもので
行き先(=目標)と現状の乖離がわかるので
何でつまづいているのか?など
”現状把握ができて軌道修正しやすい”
というメリットがあるんです。
暗闇の中をむやみやたらに走るより
地図とコンパスがあれば
今行っている方向は間違っているのか?
どう修正したらいいのか?がわかる感じです。
ですが、今日は
『数値計画を作りましょう!』
という話ではなく
”平均顧客単価を上げましょう!”
という話をします。
というのが、シンプルに
●数値計画を作るより簡単で
●生徒数を伸ばすより簡単に売上が上がりやすい
からです。
特に個人の英会話スクールさんは
「平均顧客単価」という視点を入れると
おもしろいと思います。
なので、今日の内容は
●平均顧客単価の視点を入れたい人
●平均顧客単価を上げたい人
には役に立つはずです。
よろしくお願いします!!!
。。。
ということで、まず平均顧客単価は
『月の売上÷生徒数』
で出すことが出来ます。
例えば、月の売上が「30万」で
生徒数が「30人」なら
30万÷30人=”1万円”
この「1万円」が平均顧客単価です。
で、冒頭で伝えたメリット
「生徒数を伸ばすより簡単に売上が上がりやすい」
というのが、
生徒さんが同じ「30人」でも
平均獲得単価が「+1,000円」の
「1万1,000円」になると
30人×1万1,000円=”33万円”
となって売上が上がります。
で、もし仮に、
このスクールの平均月謝が「1万円」なら
”新規集客3人をしたのと同じ”
になります。
なので”生徒数を上げるより簡単”と
言っているわけです。
そんなことを言うと
『おさちさん!
単価を上げる大切さはわかりました。
でも、どうやってあげたらいいの?』
となると思います。
方法は色々とあるのですが
ぜひ、試してもらいたいのが
”アップセル”
です。
「アップセル」というのは
追加、または高価格な商品やサービスを
購入するように誘導する販売手法のことを言います。
マクドナルドで例えると
『今なら+50円でポテトを
Lサイズにできますけどどうですか?』
というやつが「アップセル」です。
(きっとこれまで経験ありますよね?)
そういうアップセルを既存生に
提案できないか?を考えて実行するわけです。
●他のコース(例:スピーキング特化コース)
●他のサービス(例:学習サポート)
はもちろん、短期的ですが
●有料イベント
●短期対策(英検対策など)
はあります。
これらも考えてスクール運営できると
平均顧客単価は上げやすいです。
また平均獲得単価を上げることで
売上のみならず、
●利益の増加
●成果が出やすくなるので
●顧客満足度が上がる
●ファンになりやすい(継続率が上がる)
といったメリットもあります。
もし、「顧客獲得単価」を
計算したことがなければ
ぜひ一度計算していただくことを
オススメしますし、
されているのであれば意識的に
『単価を上げれる施策はないか?』を
考えてもらえるとスクール経営が
楽しくなるのかな?と思います!
今日の内容が参考になれば嬉しいです^ ^
今日もありがとうございました!
英語スクール集客専門のマーケッター
おさち
「感想」や「ご相談」は
僕の公式LINEにどうぞ^ ^:
https://lin.ee/2UJ1NvJ
【追伸】
僕のインスタでは
「サクッと読めてタメになる」
英語スクール集客法を配信してます^ ^
フォローもお願いします!