ブログ
【英語スクール集客】「問い合わせ単価」ってチェックしていますか?
【英語スクール集客】「問い合わせ単価」ってチェックしていますか?
こんにちは!
英語スクール集客のおさちです!
「問い合わせ単価」って
チェックされていますでしょうか?
「問い合わせ単価」とは
”1人の生徒さんが
問い合わせするのにかかった費用”
という意味なのですが、今日は
「問い合わせ単価を
持っておくといいですよ〜」
という話ではなく
”他にどんな数字をチェックして
メスを入れたらいいのか?”
ということを知ってもらえたらと思い
ブログを書いてみました。
というのが、今年から
僕が本格的に取り組んでいるのが
”赤字英会話スクールの立て直し”
です。
ある法人さんに今年から
マーケティング責任者として
関わっているのですが
マーケティングにおける数字を見て
「この広告費削った方がいいなぁ〜」
「ここまだまだ攻めれるなぁ〜」
とマーケティング戦略を考えています。
どの法人さんもそうなのですが
社員さんの生活を背負っている
気持ちで取り組んでいます。
組織として動くので
なかなかうまくいかない時も
正直ありますが、
最初は月120万ほどの赤字も
黒字化へのイメージが出来てきたので
このスクールに関わる方々の想いも含めて
チームで乗り越えたいなと思っています。
さて、僕の話はここまでにして
今日の本題の
”マーケティング観点で
「見るべき数字(基本編)」と
「メスを入れるポイント」”
をシェアしていきたいと思います。
まずは「数字(基本編)」に関しては
1)問い合わせ数
2)体験レッスン実施数
3)入会数
4)広告費
5)問い合わせ単価
6)体験レッスン単価
7)顧客獲得単価
8)体験誘導率
9)成約率
です!
あくまで「基本編」としているのは
応用編として「フォーム成約率」や
「広告費」でも、細かな内訳などを
チェックしているのですが、これは
またの機会に説明したいと思っています。
それぞれの意味については
わかると思うのですが
「顧客獲得単価」に関しては
こちらのブログで解説しているので
ぜひご覧いただけると嬉しいです^ ^
さて、次にお伝えしたい
「メスを入れるポイント」についてです。
ここは基本的な話になるのですが
“弱い部分からテコ入れする”
です。
これは「掛け算」の考え方なのですが
例えば、項目がABCの3つあるとします。
で、10点満点でそれぞれ
A:6点
B:3点
C:1点
とします。
これを掛け算すると
6×3×1=18点となります。
ただ、2点上がるケースを
1)Aが2点上がるパターン
2)Cが2点上がるパターン
で見ていきます。
まず、Aが2点上がるパターンだと
8×3×1=「24点」に対して
Cが2点上がるパターンだと
6×3×3=「54点」になります。
その差は「30点」です。
この掛け算から
イメージができると嬉しいのですが
弱い部分からテコ入れすることで
全体的なインパクトが大きい
んです!
経営観点で言うと
「数字が大きく改善される」
というわけです。
ですので、ここまでまとめると
1)数字をチェックする(まずは9項目)
2)弱い部分のテコ入れを優先的にする
という流れで数字は改善していきます。
実際に僕が関わっているスクールの場合
まず「問い合わせ単価」が高いと感じたんです。
なので、目標を決めて
広告費の精査や改善をすることで
今では目標以下の数字になって
赤字幅も改善されています。
こういう地味な作業にはなるのですが
コツコツ改善していくことで、問い合わせや
売り上げが上がりやすい体制になりますし
あなたのスクールの想いを
一人でも多くの人に広げてもらうために
そういう「数字」をチェック、そして
改善してもらえたらと思います!
ぜひ参考になればうれしいです!
今日もありがとうございました!
英語スクール集客専門のマーケッター
おさち
「感想」や「ご相談」は
僕の公式LINEにどうぞ^ ^:
https://lin.ee/2UJ1NvJ
【追伸】
僕のインスタでは
「サクッと読めてタメになる」
英語スクール集客法を配信してます^ ^
フォローもお願いします!
おさちのインスタ:
https://www.instagram.com/osachi_english/?hl=ja
【追伸2】
英語スクールをされている方に向けて
●集客のポイント
●自分自身の経験や失敗談
などをシェアしている僕のメルマガは
こちらから登録できます。
↓↓↓↓↓
https://form.os7.biz/f/c2adf5dd/