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【英語スクール集客】「認知」には深さがある
【英語スクール集客】「認知」には深さがある
こんにちは!
英語スクール集客のおさちです!
集客には「認知」が大切!と
聞いたことがあると思いますが、
’’認知には深さがある’’
とはあまり聞かないと思います。
今日はそんな話をできたらと思います。
というのが
”チラシ配りやポスティングで
地域の認知はあるはずなのに
なかなか結果に結びついてない。。”
と悩んだりしないでしょうか?
それはいろんな原因があると思いますが
その中の1つが「認知の深さ」です。
まず「認知の深さ」には
それぞれレベルがあって
レベル1:
あそこに英会話が
あることは知っている
レベル2:
あそこの英会話は●●な
英会話であることは知っている
レベル3:
あそこの英会話は
●●な英会話で
実際は■■だと知っている
になります。
ここで大切なのが
集客できるようにするためには
’’レベル2にまで理解してもらう
必要があるよ!’’
ということです。
まず「●●」に入るのが
・コンセプト
・売り(特徴)
になります。
「コンセプト」というのは
簡単に説明すると
「うちのスクールは
’’こういう’’スクールです!」
の”こういう”に当たる部分で
グダグダと長いのではなく
その「短い版」だと思ってください。
・”英検に特化した”英会話スクール
・”STEAMが学べる”英会話スクール
みたいな感じです。
次に「売り(特徴)」は
イメージしやすいと思いますが
・パーソナル英会話
・ネイティブ講師が教えている
・英検に強い
という部分です。
ここで、「レベル2」の
”あそこの英会話は●●な
英会話であることは知っている”
認知レベルの話に戻すと、
ここの部分を例えるなら
「あそこの英会話スクールは
‘’ネイティブがワンツーマン’’で
やってるみたいよ!」
みたいな感じで
より1歩2歩そのスクールについて
理解している状態を指します。
ちなみに!
ECCさんやアルクさんのような
既に認知がある英語スクールだと
コンセプトや売りが既に
知られているような
気持ちになるのですが
「あそこにECCがあるのは知っている」
はまだレベル1で、
「あそこのECCの教室は
先生が海外にずっといた方みたいね」
など、’’教室+α’’のことを知って
初めてレベル2になると
思っていただければと思います。
次の「レベル3」の
”あそこの英会話は
●●な英会話で
実際は■■だと知っている”
は’’口コミさせるため’’
の認知の考え方です。
■■には
「実際の感想や聞いた話」
が入ります。
例えば、
「あそこの英会話スクールは
スピーキングに力を入れてるみたいで
子どももよく英語を口ずさんだり
するみたいよ!」
みたいな感じです。
上の例だと、
特徴:
スピーキングに力を入れてる
聞いた話:
子どももよく英語を
口ずさんだりするみたい
で整理できます。
そこくらいまでできると
誰かと誰かの会話の中に
出て来やすくなる
’’会話をジャックする’’
ことがかなりできるので
お客様から先が広がりやすいので
集客にプラスに働きます。
で、僕がここで伝えたい
’’認知の深さを「レベル2」にまで
理解してもらう必要があるよ!’’
という話にまた戻します。
まず、
【なぜその必要があるのか?】
についてお話しすると
’’集客しやすくなる’’のと
‘’長続きしてくれる可能性が高いから’’
です。
まずレベル1の
存在自体知っているだけの状態でも
問い合わせは来ます。
ただ、そういうお客様って
「そのスクールで
英語を学びたいから選んだ」
という’’スクールが目的’’ではなく
「英語を学べるから選んだ」
という’’英語が目的’’に
なっているわけです。
言い方を変えると
’’別に英語が学べたらそれでいい’’
という状態なわけです。
英語が学べたらそれでいいので
・他に良さそうなスクールがあったり
・他の優先度が高い習い事ができたり
などで、簡単に辞められてしまうわけです。
もちろん最初は英語目的で入ったけど
凄く楽しくて長続きするケースはあります。
ただ、僕としては
売上だけを考えるスクールであれば
別に生徒が取れるんだったら
それでもいいと感じるかもしれませんが、
これを読んでくれている
あなたのスクールは
●スクールに対する想い
●生徒さんに対する想い
をしっかりと持っている方だと思っています。
なので、
「あなたのスクールだから選んだ!」
と長続きできる関係性が
できそうなお客様が来てくれた方が
お互い幸せな関係性ができると
僕は感じています。
なので、レベル2までの深さの
認知をしてもらえたらと
感じているのですが
『じゃあどうやったら
レベル2の認知ができるの?』
という声が出て来そうなので
ここで伝えたいポイントを
「2つ」お話しします。
それが、
①コンセプトや売りを作っているか?
②それをちゃんと’’伝えて’’いるか?
です。
【①コンセプトや売りを作っているか?】
認知をより深いレベルにするためにも
まずはコンセプトや売りを理解し
作っているか?から始まります。
そういうのがないと
他の英会話スクールに
埋もれてしまいやすいからです。
考える軸としては
お住いの地域にあるライバルと比較し
「独自性や優位性」を
見つけていくことです。
ここの詳しい作り方は
ここでは話しませんが
’’まずは地域でいかに目立つか?’’
の視点は持っていただくと良いです。
【②それをちゃんと’’伝えて’’いるか?】
スクールの認知を深めたいなら
コンセプトや売りをしっかりと
「伝える」ことが重要です。
これは自己紹介あるあるで、
初めて会った人とお互いに
自己紹介をすると思うのですが
その時に相手が
「自分はこんな肩書きで
こんな仕事してます〜」
と言ってくると思います。
ただ、その時に
「ちょっとよくわからないな。。」
って人いないでしょうか?
もしそんな経験をしたことがあれば
イメージがしやすいのですが
「ご自身のスクール→お客様」
向けに広報・発信される時に
「このスクールって
どんなスクールなんだろう。。」
とイマイチ伝わってないことが
あるわけです。
なので、発信する時に
‘’相手がわかりやすい’’コンセプトを作り
それをしっかりと伝えることが
重要になってくるわけです。
1つ例を出すと、
HPやSNSのあいさつなどで
’’英検合格率98%’’の
英会話スクールのおさちです。
みたいな感じで発信することです。
上記の例だと
「英検合格率98%」がコンセプトで
受け手もまだ理解しやすいはずです。
そして、
英検のスコアがほしい方にとっては
おさちのスクールを選んでくれる
可能性が高まるわけです。
ここまでをまとめると、
●認知には深さがあって
●コンセプトや売りを作り
●ちゃんと相手に伝えているか?
こういうところまで意識して
広報をしていただくと
ご自身のスクールをより深いレベルで
認知してくれて
英会話スクール選びの際には
選択優先度が高い位置になるはずです。
。。。
いかがだったでしょうか?
今日の内容が参考になれば嬉しいです^ ^
今日もありがとうございました!
英語スクール集客専門のマーケッター
おさち
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