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こんにちは！
英語スクール集客のおさちです！

今年から僕が関わっている英語スクールで

「平均顧客単価(=平均客単価)」

の見える化、そして戦略的に
その金額を上げるように努めました。

結果、生徒数は右肩上がりで
今年だけで平均顧客単価も
「10,000円」は上がりました。

この平均顧客単価の見える化は
個人的に手応えを感じていて
今日はその「メリット」について
書かせてもらえたらと思います。

●売上を上げたい英語スクールの方

には参考になるかと思います。

今日もよろしくお願いします！！

。。。

さて、まず「売上の方程式」
というものがあって、一般的に

”売上=客数×客単価×購入頻度”

と言われています。

「英語スクール業界」で考えると

”売上=生徒数×平均顧客単価×継続ヶ月”

となります。

僕は今の英語スクール専門の
集客支援事業を始めた当初は

「クライアントスクールの
生徒数をいかに上げるか？」

ということに関心がありました。

というのが、多くのスクールにとって
「生徒数」が一番の関心事だからです。

ここに関して、どういう形で
生徒数を増やしていくか？について
戦略を考えたり、実行したりしていました。

ただ、法人クライアントが
メインになってきて、
これを読んでいるあなたからすると

『それは当たり前でしょ？』

となるかもしれませんが
”売上を上げることが１番大切！”
と考え方が変わり、
関わるスクールによっては

“トップライン(=売上)を上げること”

が僕の重要使命となっています。

そういうこともあって、今では
英語スクールの売上の方程式である

”売上=生徒数×平均顧客単価×継続ヶ月”

の各要素ついて改善のアドバイスや
実践をしています。

ですので、もしあなたが
“スクールの売上を上げたい時”は

●生徒数を上げる
●平均顧客単価を上げる
●継続ヶ月を伸ばす(=退会させない)

がポイントになります。

で、本題の
「平均顧客単価の見える化」
についてです。

僕は個人的に
見える化できることでのメリットが

“選択と集中がしやすい”

があると思っています。

というのが例えば、
平均単価が「8,000円」とします。

そういう数値がわかれば、
それより高い金額のコースに誘導するように
広告などのリソースを集中できたり、

単価を上げるオプションや
有料イベントを考えたり

など、次にどうしたら単価が上がるか？の
アイデアや具体的な行動に
繋がりやすくなるからです。

それがわからない見えない状態だと、
”何に集中すべきかわからない”わけです。

例えば、恋愛で（無理やり例えると、、笑）

気になる人がいて
その人の好みや興味がわからない状態だと
どう自分に好意を持ってもらえるかは
なかなかわからないと思います。

でも、ディズニーが好きとかスポーツが好きなど
相手の興味などがわかれば(=見える化できれば)
「選択と集中」ができます。

相手の興味のある話に寄せたり
相手の好きな髪型にするなどの
選択と集中が出来るようになるので

好意を持ってもらえる可能性は
高まると思います。
（僕の場合はそれをやっても
うまくいきませんでしたが、、笑）

それと同じで「生徒数」や
「どれだけ継続してくれているか？」は
日々生徒管理をしたら見えていますが

「平均顧客単価」って意識しないと
見える化は出来ないと思います。

そういう見える化ができるからこそ
どうしたらいいか？の意識も向けられて

時間やお金やエネルギーなどのリソースを
どう分配したら最大効果が出るか？の判断も
できるようになります。

今日の話はフランチャイズの方にとって
顧客単価を上げる施策は
しずらいかもしれませんが、

自由度がある個人の方や法人のスクールは、
ぜひ「平均顧客単価の見える化」を
してみることをオススメします。

基本、平均顧客単価は
「スクールの売上÷生徒数」で
出すことができます。

2校以上あるところは、
各校舎毎の売上に生徒数で割ると、
「各校舎毎の平均顧客単価」がでます。

数字に囚われすぎて
大切な目の前の生徒さんのことを
ないがしろにしてはいけませんが

数字があることで
ご自身がどう動けば良いか？の
モノサシにはなるはずです。

参考になればうれしいです！
今日もありがとうございました！

　
英語スクール集客専門のマーケッター
おさち

　
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